【北海道然別湖】
写真はパワースポットと呼ばれる然別湖の遊覧船から見た弁天島で、縁結びのパワーがあるそうです♡
この湖は、かつてアイヌの聖地と言われていた場所で風水的にも北海道の要となっています。
さて、今回も方位の現象についてお伝えしますね。
吉方位は大きく年の吉方、月の吉方、日の吉方とあり、それぞれ九星ごと、そして干支によって変わってきます。
凶方位の種類として大きく分けると2つの凶方位があります。
「すべての人に共通する凶方位」
「個人別の凶方位」
今回は、「すべての人に共通する凶方位」についてお伝えします。
大吉手帳では、すべての人に共通する凶方位を大きく4つに分けて説明を記載しています。
ここでは簡単にご説明します。
1.自分がトラブルの原因~「五黄殺(ごおうさつ)」
五黄殺は、凶方位の中でももっとも避けるべき方位と言われ、必ず悪い結果をもたらす大凶方位として恐れられ、この方位には「自らが原因」で運気を下げる傾向があります。
例えば、そんなつもりはないのに人を傷つけてしまったり、思わぬことから不倫や暴力行為に発展したり・・・。
または、事故を起こして他人を巻き込んだり、悪性の病気になったりということもあり得ます。
精神面の悪影響から、うつ病になったり、マイナス思考傾向になることもあります。
2.私は悪くないのに!人から受けるトラブル「暗剣殺(あんけんさつ)」
暗剣殺は、他者の影響で災難が降りかかる凶方位です。
相手の不注意で交通事故に巻き込まれたり、借金の保証人になって損害を受けたり、医療ミスや、飲食店で食中毒になったりなどなど・・・。
自分に落ち度がないのに、降りかかる不幸や災難はぜひとも避けなくてはいけません。
3.火事や水難事故に注意!「水火剋(すいかこく)」
水火剋は水火殺とも言われています。文字通り、水や火に関するトラブルに注意です。
それ以外には、精神病や心臓疾患、手足の大怪我にも注意、また異性間のトラブルに巻き込まれる方位でもあるので要注意!
4.年月日によって変わる~
「歳破(さいは)、月破(げっぱ)、日破(にっぱ)」
ここでは年月日の凶方をまとめておきますが、日破はたいへん重要なので、後ほど改めて詳しくご説明をします。
歳破は1年中、月破は1カ月、日破はその日1日が低迷運となる方位で、何をやってもうまくいかなかったり、判断ミスで失敗したりします。
この方位はとくに取引や契約事、結婚は避けたほうが無難!
以上がすべての人に共通する凶方位で、次回は個人別の凶方位を説明しますね。