13.こんな時はどうでしょう?
1.日破だが吉方が②の日は、吉方取りに出かけたほうが良いか。
赤丸で囲んだ「★」は日破で、その日は一日中が低迷運となり何事もうまくいかなくなる運気です。
判断ミスや仕事のトラブルが頻発する可能性が高く、交通事故なども注意が必要です。日破の日は、穏便に過ごすことを意識してください。
大事な決定やプレゼンなどは控えたほうが良い日です。たとえ吉方位が②であっても、日破の日は出かけない方が無難です。
2.空亡期間だが吉方位が②が続くので2泊3日で吉方旅行に出かけても良いか。(大吉手帳のみ)
空亡は3日間連続します。大事な決断をしたり、新しい事を始めるには適さず、体調も崩しやすいという要注意の時期ですが、日破ほど心配する必要はありません。
2泊程度の短期間の吉方位旅行や、日の方位取りには問題ありません。ただし、空亡の中日(なかび)は、3日間の中でもっとも運気が下降するので、無理を押しての吉方取りは控えてください。
3.金運日(大吉手帳のみ)や開運日なのに吉方がない!こんな日はどう過ごす?
運勢は◎なのに、吉方がないと悩むところです。こんな日は、少なくとも凶方は絶対に避けて、無理な金運や開運を求めないことです。おそらく、別の日に吉方位があるラッキーデーもあるはずです。
4.七赤は自分の本命星ではないのに、日破の印「★」が!?
「反吟(はんぎん)」とは何ですか? 吉方位に出かけても大丈夫? (大吉手帳のみ)
反吟は、本命星とは関係なく、反吟の日から数えて7日前から始まる、変化運の期間です。
人により、1週間何となく気分が乗らない、アポのドタキャンが続く、体調不良などが長期化することもあります。
あるいは、6日間は何事もなく過ごし、反吟の日にトラブルが起こることもあります。
いずれにしても、この期間はあらゆることに慎重に対応しましょう。反吟を意識して注意深く行動するだけでも、凶を最小限度で抑えることができます。
もちろん、反吟の前は凶方に行かないことは言うまでもなく、運勢が「●」の日は、派手な行動は慎みましょう。
5.「空亡月」や「空亡年」の時は、その期間中、ずっと気をつけなくてはいけませんか? また、空亡年の空亡月の空亡期間は、凶作用が3倍になるのでしょうか。空亡=天中殺 という解釈があるとのことで、心配です。 (大吉手帳のみ)
一番注意しなければならないのは、年月が重なる時で更に、日も重なると厳重注意です!
空亡とは読んで字のごとく「空しく亡ぶ」で運気のエネルギーがダウンする衰運期。
何をやってもうまくいかず空回りし、自分の長所が消えて、悪い部分が出てきます。
とにかく新しい事を始めない、頑張らない、(頑張ると余計疲れます。)
身体を充分に休める、困難があっても修業・試練の忍耐期間と思いあきらめることです。
特に注意するのは健康で、この時期は大病を患う人もかなりいますので、空亡の前から健康管理をしておくことも大事なことです。
しかし、勉強など自己の内側を高めたり、次に訪れる開運期への計画期間として捉えると良いです。
6.23日は東が大吉方位なので3日間の旅行に行こうと思います。
しかし、24日は東が凶方になっています。24日はさらに東に進もうと思っていたのですが、現地ではあまり移動しないほうが良いのでしょうか。
24日は、東が凶方位となっていたとしても、大吉方位で出発した23日が方位の基準になるので、心配はいりません。
よって、東の範囲内で移動しても24日の凶方の影響はありません。長距離に行くほど年月の作用が大きいので、日の凶方の影響はないと考えてよいでしょう。
※ただし、同行する相手がいて、その方が日破の時は注意が必要です。
7.東の大吉方位で、1週間の旅行に出かけます。「長期の旅行は帰りも吉方位の方が良い」とのことですが、出発日の1日は東吉方位ですが、帰りの8日は西が凶方位です。大丈夫でしょうか?
通常は普段寝起きしている場所を起点に方位を取りますが、7~9日以上の長期の旅行や出張の場合は、帰りは出先を起点に方位を取ります。
この場合は、東に出発したので、帰りの方位は西方位になります。8日は西が②凶方位なので、できればこの日に帰るのは避けたほうが良いでしょう。
※帰りはできるだけ吉方位で計画した方が無難です。
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